T病院へ勝春を連れて行ってきました。
おはげちゃんが治らない勝春に、
狂犬病の注射を打つのは、なんだか抵抗があり躊躇していたので、いっその事
免除をお願いにいっちゃいました。

結果は…そんなに簡単に免除はしてもらえないみたいです。
『
市への登録をしていないわんちゃんだったら…』←先生
しなくてもわからないんだろうな・・・・。

勝春のおはげちゃんは、じわじわと範囲を広げていて、
定期的な殺菌シャンプーも、サプリも、外用薬もあまり効果ないようで…
『
3週間だけ薬を飲んでください。』←先生
うには、勝春の内臓への負担や、薬を極端にきらう勝春のこと、年齢のこと
いろいろお話しました。
『
効きめがどのくらいあるかはわかりませんが、ポメラニアンの
加齢からくる脱毛に良いサプリを試して欲しいんですが、でもその前に
3週間だけ薬を飲ませてあげてください。1日1回にします。
量も極力少なくしますから。』
また、勝春の服薬が始まります。

薬の量を決めるために、体重の計測。 2.8kg。
体調を見るために、聴診器。
『
心臓の雑音がひどくなってきましたね』←先生
以前から言われていた、
心臓の雑音。
今日の先生は、とても慎重に言葉を選んで、説明してくれました。
勝春の心臓の雑音は、ランクでいうと、6段階の4段階にきている。
聴診器で丁寧に聞かずとも、耳に入ってくるほどの雑音。
うにのような素人が聞いてもわかるほどだそう。
これは、心疾患からくる雑音ではなく、加齢からくるもの。
加齢からくる場合、不整脈などは調べなくてもない事がわかるらしい。
4段階まできていると、服薬を始めていておかしくない状況。
一旦、服薬を始めたら一生飲み続けないといけないこと。
薬の量は、多くなることがあっても、減ることはないこと。
服薬しても、症状は良くなることは決してない、現状維持も勝春の年齢を考えると難しいこと。
この心臓の雑音からすると、心臓の肥大もそれ相応にあるらしいこと。
それだけ見ても、抵抗力・免疫力が低下しておはげちゃんが進行するのも
仕方のないことらしいこと。
心臓の薬をはじめても、良くもならないのに、勝春の嫌いな薬は増えていく一方で、症状は悪くなっていくだろうということ。
経済的な事を考えても、とても大変なこと。

そんな嫌な思いをさせて薬を飲ませる必要があるのか・・・・。
たぶん、先生もそのへんの事を、言ってくれているのだと思う。
この事があっても、おはげちゃんの薬だけは飲ませてという先生を信じようと思いました。
これから先、勝春に痛みや苦しみがでた時は、それを和らげるための物なら
なんでもあげようと思う。
勝春の嫌な薬も、飲ませようと思うけど・・・・。
今は、このままでいこうと・・・うにばんと決めました。
決めたといいながら、涙が出ちゃうのはなんでだろ。
この涙は、なんなんだ・・・
薬を飲ませないことは、勝春にとって良いことなの?悪いことなの?
うにたち飼い主の勝手なの?
これからも、勝春が笑顔でいられることだけを考えていきたい。。
posted by うに at 23:32| 東京 🌁|
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