
1月の中旬、お散歩のときに ちかちゃんの左耳付け根にぽこっとできものがあることに気づきました。
気づいてから1週間。
痛がりも痒がりもしないけど、
幸雄さんのワクチン時期でもあったので、A動物病院で見てもらいました。
注射器の針で、できものをプスプスして細胞採取し、念のため細胞検査へ出してもらいました。
1週間後。

結果は、原因不明で細胞の集塊状のもの。小さくならないような切除が望ましいとのこと。
相談して決めましょうと。
検査してから2週間。なんだかちょっと大きくなってきたようなので、
2月7日土曜日。
お天気が良かったので、少し長いお散歩へ行く前にA動物病院へ診せに行こうか・・・
かるーいキモチで行きました。
副院長先生が、「切除しましょう、わからないモノは早くとっちゃうのが一番。」と。
翌日から院長先生は1週間お休みとのこと。
今日なら、手術できるかもと。すぐに確認してくれ、あれよあれよと手術が決まりました。
これからお散歩へ行くつもりで、うにばんとふたりでリュックしょってたんですが・・・
ちかちゃんを預け、幸雄くんと3人でとぼとぼとそのままおうちへUターン。
ドキドキしながら、A動物病院からの電話を待ち
夕方、無事手術を終え、日帰りで帰ってきた ちかちゃん。

人がついてる時は、スヌードでいいよって。疲れて帰ってくるなり熟睡。
できモノは、太い血管のそばにあったで少し取りきれず、
すべて取るには、お耳の形が変わってしまうので、取りきれなかったところは焼いてくれそう。
切除したものは、念のためもう一度 細胞検査へ。
術後も痛みがあるようで、

おとなしいちかちゃん。
傷口からは、しょう液がかなり出て、なかなか傷が塞がらず・・・。
平日も、お仕事からお昼休みは戻って様子をみに。

たった15分だけどね。

痛みとかわずらわしさとか、ちょっとは気晴らしになるかもねと。
せっせと帰ってまいりました(笑)
なかなか傷口が塞がらないので、平日の通院がつづきました。
平日の通院は、うにばんにお願いして。
ずっと副院長先生が処方してくださったホメオパシーを飲んでいましたが
途中で、抗生剤もプラス。
傷口がしょう液でパカパカなので、再縫合してやっと抜糸できたのは
2月21日土曜日。 ポティロンの前日でした。
そして、摘出した細胞の検査結果は、悪性の肉腫でした。
こんな結果を予想していなかった私たち。
副院長先生も、院長先生も予想していなかった結果で、うそみたいだったけど・・・
もう一度ちゃんと切除が必要になるかもとの事だったので
かわいいちかちゃんのお耳を、見てもらっておこう!とポティロンへ出かけたのでした。
つづく
【関連する記事】